眉はおだやかさが出るよう自然なカーブに仕上げる

鏡で自分の顔を見てみてください。

 

そして眉、とくに眉がしら(顔の中心側。

 

眉のスタート部分)に注目してください。

 

けわしい顔に見える最大の原因は、眉にあります。

 

ここが、筆文字の書きはじめのように,いったんぐっと下がってからスタートしていると、不機嫌そうに眉をしかめている顔に見えてしまいますいつも眉をしかめるクセのある人は、もともとの眉の形がどうであれ,いつのまにかこの「筆文字眉」になってしまいます。

 

目を細めてものを見るクセのある人も同じです。

 

眉がしらは、他人に与える印象を大きく左右する部分。

 

ここが、丸みのある自然なカーブではじまっていると、やさしく明るい雰囲気の顔になるのです。

 

ですから、更年期のけわしい表情をやわらげるには、眉を変えるのがいちばん簡単なんです眉がしらの上側を少しだけ剃って、自然なカーブを作りましょう。

 

それだけで、若々しく明るい表情になりますよ眉は抜くと生えてこなくなってしまいますから、必ず安全カミソリで整えましょう眉を描くときは,画材のグレーのエボニーペンシルを使いますまず最初に眉山を決め、眉じりへと描きおろします。

 

次に、眉中から眉山へかけて描き最後に眉がしらの部分を描きます。

 

眉がしらを描くときは、なぎなた状に削ったエボニーペンシルを縦に持って太い面を使いますの流れに逆らって描き終わりをスッスッと払うようにすると、眉がしらが自然にぼかせます。

 

また、目の疲れなどのせいで目もとが落ちくぼんでいたり、濃いクマができていたりすると、それも、けわしい顔の原因になってしまいます。

 

そんなときは、目の周囲をとくに意識して、やさしくていねいに血流マッサージを行います。

 

目がしらのすぐ上に目の疲れを取るツボがありますから、そこでいったん手をとめて、気持ちがいい程度に押すと、目の周りのくすみやシワ、クマなどの解消にも役立ちます。

 

顔の印象を左右する眉を描くことは、アイメイクのテクニックの中でもとくに難しいことかもしれませんが、毎日眉を描くことで必ず上手に描けるようになります。

 

何度も練習して、眉をきちんと描くテクニックを身につけ、若さを保ちましょう。